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検索結果: 10件 / 研究者番号: 40359592

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  • 1. 3次元超伝導検出器が切り拓く究極の宇宙素粒子実験

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    田井野 徹 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード 暗黒物質 / 基板 / 超伝導検出器 / KID / 3次元
    研究実績の概要 近年の急速な宇宙観測や加速器実験により宇宙の誕生と進化の様子が解明されつつあるが未解決な最重要課題が存在している。これまでに、我々の体や地球を形作る通常の物質の約5.5倍にもなる暗黒物質が存在することが分かってきた。また宇宙初期には物質と反物質が等量存在していたはずが、今では物質だけの宇宙(物質優勢 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. 超伝導転移温度特性を利用した多帯域マルチモード電波検出器の開発研究

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 京都大学 (2017-2018)
    大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2015-2016)
    研究代表者

    田島 治 京都大学, 理学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31終了
    キーワード 超伝導検出器 / ミリ波 / 宇宙マイクロ波背景放射
    研究成果の概要 全ての電波検出器には「高統計」と「多帯域性」が求められる。本研究ではコンパクトかつ安価に、それらを実現する検出器の開発に挑戦した。超伝導転移温度(Tc)特性を利用して周波数応答を決定することで、アンテナを一切持たないシンプルな構成とする。「周波数応答性はアンテナで定義するもの」という従来の常識を覆す ...
  • 3. 大角度スケールCMB偏光パターンの地上観測実験によるインフレーション宇宙の解明

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 国立研究開発法人理化学研究所
    研究代表者

    大谷 知行 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究センター, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2015-05-29 – 2020-03-31終了
    キーワード 宇宙マイクロ波背景放射 / 偏光Bモード / 超伝導検出器 / 宇宙物理 / ミリ波 / Bモード偏光 / 超伝導 / CMB
    研究成果の概要 初の純国産かつ超広視野CMB偏光観測望遠鏡GroundBIRDを完成させた。超伝導検出器MKID、回転型冷却機構、4K冷却光学系、高周波信号読み出し回路、観測ドームなどを開発・導入して、スペイン・テイデ観測所に設置して観測を開始した。試験観測データに基づき、4つの目標のうち2つの達成を確認するととも ...
    検証結果 (区分) A-
    評価結果 (区分) A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
  • 4. 小型、超低ノイズ性を有するフォトン検出器の実現

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用物理学一般
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    田井野 徹 埼玉大学, 情報メディア基盤センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31終了
    キーワード 放射線 / 高性能フォトンセンサー / 高性能フォトンセンサ
    研究成果の概要 本研究は、次世代のフォトン検出器である超伝導トンネル接合素子(STJ)の実用化について、コイルの小型化とフォノンノイズ低減を着目した。コイルの小型化は、基板上にコイルを集積し、特にコイルは基板内に埋め込まれた構造を提案した。平坦化を含む埋め込みコイル作製方法の最適化により、そのコイルへの通電及びコイ ...
  • 5. 単結晶・超伝導トンネル接合の創製と光デバイス応用

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用物理学一般
    研究機関 名古屋工業大学 (2012)
    独立行政法人理化学研究所 (2011)
    研究代表者

    有吉 誠一郎 名古屋工業大学, 工学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2012終了
    キーワード センサー / エピタキシャル成長 / 超伝導デバイス / テラヘルツ光技術 / 電波天文学
    研究概要 本研究は、超伝導トンネル接合素子(STJ)の新しい作製法を用いて究極感度の検出デバイス実現へ向けた技術的基礎を築くことにあった。具体的には、従来の多結晶成膜法(スパッタ法)に代わり、単結晶成膜法(分子線エピタキシー法)を導入し、原子層レベルで平坦なトンネルバリア界面を形成することで超低雑音特性をもつ ...
  • 6. MEMS技術を用いた超低ノイズフォトン検出器の開発

    研究課題

    レコードセット JST事業
    ファンディング機関 JST
    研究種目

    産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

    研究責任者

    田井野 徹 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012
    研究概要 超伝導トンネル接合素子(STJ)を用いたフォトン検出器の超低ノイズ化、特にフォノンイベントの抑制を目的とした。ノイズの主たる要因として、入射フォトンに対するSTJの上部電極と下部電極の電気的接触を防ぐ層間絶縁膜からのフォノンイベントと基板からのフォノンイベントが挙げられる。まず層間絶縁膜の面積を出来 ...
  • 7. 大面積・高効率な電磁パルス波検出器

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 応用物理学一般
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    田井野 徹 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2006 – 2008終了
    キーワード 超伝導トンネル接合素子 / テラヘルツ波検出器 / ニオブ / アルミ / テラヘルツこ / テラヘルツ波
    研究概要 本研究では、赤外光とミリ波の中間領域の電磁波であるテラヘルツ波用の検出器の大面積化と高感度化を目的とした開発を行った。検出器には、超伝導トンネル接合素子をベースとした、基板吸収方式を採用した。本方式では、基板に照射したテラヘルツ波により、基板内で発生するフォノンを超伝導素子で検出するため、超伝導電極 ...
  • 8. 単一磁束量子による高スループット微細超伝導配線

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    明連 広昭 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2009終了
    キーワード 単一磁束量子論理 / マイクロストリップ線路 / 電子ビーム描画 / 非水めっき法 / 単一磁束量子論理回路 / ストリップ線路 / 磁気シールド構造
    研究概要 絶縁層に比誘電率の大きなアルミナを用いたマイクロストリップ線路を設計・作製し、マイクロストリップ線路の線路幅と負荷Q値の関係を調べ、負荷Q値は100程度で線路幅の減少とともに緩やかに減少することがわかった。 ...
  • 9. 極低温フォトン検出器を用いた超伝導デジタル回路用光インターフェース

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 電子デバイス・電子機器
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    明連 広昭 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007終了
    キーワード 極低温フォトン検出器 / ミアンダライン / 光スイッチ / 単一磁束発生回路 / 単一磁束論理回路 / 光インターフェース / 単一磁束量子回路 / 超伝導フォトン検出器 / レーザ光源 / 準粒子 / Al超伝導電極 / ポリイミド / 電子ビーム / 単一磁束量子 / 2分岐スイッチ
    研究概要 極低温フォトン検出器の1つである超伝導単一フォトン検出器に着目し、単一磁束量子論理回路の光入力用のスイッチとしての可能性を検討した。
  • 10. 磁場印加用コイル集積型超伝導トンネル接合素子を用いた放射線検出システムの基礎開発

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 電子デバイス・電子機器
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    田井野 徹 埼玉大学, 工学部, 助手

    研究期間 (年度) 2003 – 2004終了
    キーワード 超伝導トンネル接合素子 / コイル集積型 / スピンオングラス
    研究概要 前年度、CMP及びSOGを用いて、段差が存在するパターンにおける平坦性の比較を行った。その結果、実験室単位で簡便な成膜が可能、価格、再現性の面からSOGを採用し、その最適条件を見いだした。本年度は前年度に見いだした最適条件を元に、実際の素子にSOGを採用して作製を行った。具体的には、まず高さ300n ...

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