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検索結果: 11件 / 研究者番号: 40192588

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  • 1. 次世代デジタル技術を指向した電子間交換相互作用にもとづくバトンリレー型スピン中継

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分21:電気電子工学およびその関連分野
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    酒井 政道 埼玉大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード 交換相互作用 / 近藤効果 / スピン流 / 電子-正孔補償金属 / 排他的論理和ゲート / スピン注入
    研究実績の概要 リレー走者が次の走者にバトンを手渡すように、電子間でスピンを受渡すことによって、スピン情報を輸送することができるのであれば、スピン反転は必ずしもデメリットではない。私たちは、スピン依存型電子間相互作用を使って、バトンリレー型スピン中継機能を次世代型デジタル論理演算のデザインへと適用することで、新たな ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 2. 細胞分析デバイスよる細胞外シグナルの計測およびその細胞の未来予測

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中島 義賢 大阪大学, ナノサイエンスデザイン教育研究センター, 特任准教授(常勤)

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31交付
    キーワード 電気信号 / グルコース消費 / 乳酸産出 / 老化細胞 / 細胞分析デバイス / マイクロ流路 / 正常細胞 / ソーティング
    研究実績の概要 細胞の状態が時々刻々変化していく様子を「電気信号」によって調べることができれば、薬への細胞の感受性、投薬のタイミング、投薬効果の増強、または、副作用の軽減に関する薬学・医学的研究への貢献につながると考え、そのためのデバイス作成を試みている。
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 3. 希土類水素化物半導体から構成される薄膜トランジスタとその1Sバンド超伝導

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分21050:電気電子材料工学関連
    研究機関 岡山理科大学
    研究代表者

    中村 修 岡山理科大学, 研究・社会連携センター, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31交付
    キーワード 希土類 / 水素 / 半導体薄膜 / 薄膜トランジスタ / 4f電子 / イッテリビウム / イットリビウム / 半導体 / TFT / 4f電子
    研究実績の概要 前年の結果を受け2年目より、YbH2薄膜に研究を集中させた。その中でも注力したのが試料作成に関する部分であり、その説明を最初にする。本研究ではPtキャップ付きYb膜を成膜後、水素雰囲気化で加熱処理をすることで、水素素化物半導体YbH2膜の作製をしている。そのために、電気的輸送特性評価や薄膜トランジス ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 4. オール金属材料によるスピン流の完全無損失化

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分26010:金属材料物性関連
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    酒井 政道 埼玉大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31交付
    キーワード スピン流 / スピン緩和 / スピン拡散長 / 電子-正孔補償金属 / 電子-正孔交換相互作用 / ハンル効果 / 電子-正孔補償金属 / 電子-正孔交換相互作用 / Gibbs-Duhem関係式 / Y / YH2 / エントロピー / 両極性伝導体 / 補償金属 / 化学ポテンシャル / ホール効果
    研究実績の概要 (1)スピン反転を伴うBaber散乱(電子-正孔衝突)をスピン緩和の要因と考えて、スピン交換相互作用をつうじて連携し合うスピン輸送の特長をBoltzmann輸送方程式にもとづいて理論的に明らかにした。その結果、有効スピン拡散長が有限値を示す散逸モードとそれが無限大を示すスピン無損失モードの2種類が生 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 5. 両極伝導性水素吸蔵体を利用した電荷・スピンの相反型蓄積機能

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用物性
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    酒井 政道 埼玉大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31終了
    キーワード スピントロニクス / スピン軌道相互作用 / 両極性伝導 / 水素吸蔵体YH2 / スピン流の自律モード / スピン蓄積 / 電荷蓄積 / 共鳴ホール効果 / バイポーラ伝導 / 電流スピン偏極 / 異常ホール効果
    研究成果の概要 イットリウム(Y)などの希土類金属と水素(H)との化合物YH2では、電子の他に正孔も電気伝導に寄与する。正負の電荷の違いの他にアップかダウンかというスピン磁気モーメントの違いも考慮すると、YH2では電子/正孔電流、電子/正孔スピン流という4種類の流れが発生し得る。本研究は、これら4つの流れが共存する ...
  • 6. スピン偏極した電子及び正孔を利用する排他的論理和ゲート動作の実証研究

    研究課題

    レコードセット JST事業
    ファンディング機関 JST
    研究種目

    産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

    研究責任者

    酒井 政道 埼玉大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2013
    研究概要 排他的論理和ゲート動作の成否は、強磁性体ソース及びドレイン電極における相対磁化方向が互いに平行時(P状態)と反平行時(AP状態)との間で、出力応答に巨大変化が発生するかどうかに依る。我々は、強磁性電極(Co)と非磁性両極性伝導体(YH2)チャネルから構成されるホール素子を作製、磁気抵抗(TMR)及び ...
  • 7. 電流注入型スピン偏極度計のデザインと擬似XORゲートへの応用

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用物性・結晶工学
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    酒井 政道 埼玉大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31終了
    キーワード スピン軌道相互作用 / スピン偏極 / 排他的論理和ゲート / スピン蓄積 / キャリヤスピン偏極度 / 電流スピン偏極度 / TbFeCo / Cu / YH2 / スピン偏極度 / 単極性伝導 / 両極性伝導 / スピントロニクス / スピン偏極電流 / 異常ホール効果 / キャリヤ移動度 / 論理演算ゲート / 排他的論理和
    研究成果の概要 スピン偏極電流を非磁性伝導体に注入して、キャリヤの電気化学ポテンシャルにスピン分裂を導入し、それがホール抵抗(HR)や横磁気抵抗(TMR)に与える影響を理論的に調査することによって、非磁性体に隣接する磁性体のスピン偏極度の測定法を提案した。一方、光学リソグラフィー工程を用いて、Au, Co, TbF ...
  • 8. バイポーラ伝導性磁性体から構成するスピン注入型磁化反転素子

    研究課題

    レコードセット JST事業
    ファンディング機関 JST
    研究種目

    産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

    研究責任者

    酒井 政道 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012
    研究概要 実質的にゼロとみなせる極めて小さいホール係数を有し、且つ、高いスピン偏極度を有するバイポーラ伝導性磁性体をスピン源とする新しいスピン注入型磁化反転素子を製作する目標に対して、当該実施期間では、(1)純スピン流発生領域に相応しい材料が、磁性モーメントを有するレアアース元素とそれを有しないレアアース元素 ...
  • 9. ホール伝導度ゼロ状態を用いた電流-スピン流変換機能

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用物性・結晶工学
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    酒井 政道 埼玉大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012終了
    キーワード ローレンツ力 / 正常ホール効果 / 異常ホール効果 / 両極性伝導体 / スピン流 / ス ピントロニクス / 希土類金属 / 水素 / スピントロニクス / 水素吸蔵体 / ホール係数
    研究概要 本研究ではホール係数が近似的にゼロとみなせる両極性伝導体に外部磁場を印加することによって「電流-スピン流変換機能」が付与できるしくみを理論的に考察すると共に,スピン流発生の実証実験を磁気電気輸送測定にもとづいて実施した.研究は,(I)両極性伝導体を用いたスピン流発生機構とそれを利用した論理演算ゲート ...
  • 10. 金属-水素配位空間における電気伝導機構とその制御

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用物性・結晶工学
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    酒井 政道 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2008終了
    キーワード 水素 / 希土類元素 / 輸送係数 / ホール係数 / 比抵抗 / 両極性伝導 / 誘電関数 / YHx / ホール抵抗 / フェルミ面 / バンド構造 / キャリヤ散乱機構 / 反射スペクトル / サマリウムニ水素化物 / プラズマ周波数 / イットリウムニ水素化物 / 磁気力 / 横磁気抵抗 / モリブデン / イットリウム二水素化物 / 補償金属 / 反射スペルトル / ドルーデ型誘電関数 / イットリウム
    研究概要 水素吸蔵能力の最も高い元素のひとつであるイットリウム(Y)に注目し, Y格子中への水素浸入の仕方が格子定数, 誘電関数, 電気抵抗率, ホール係数に及ぼす影響を調査した. 定比組成(YH_2)からの水素濃度変位は, i) 格子定数を殆ど変化させないが, 誘電関数すなわち電子構造に影響すること, ii ...
  • 11. 擬一次元白金錯体におけるソリトンの動力学特性に関する分光学的研究

    研究課題

    レコードセット 科学研究費助成事業
    ファンディング機関 科学研究費助成事業
    研究種目

    一般研究(B)

    研究分野 固体物性
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    黒田 規敬 東北大学, 金属材料研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 1988 – 1990終了
    キーワード 擬一次元白金錯体 / ソリトン / 動力学特性 / ギャップ内光吸収 / 電子スピン共鳴 / メソスコピック / ホッピング運動 / 拡散 / 高圧 / 顕微分光 / ラマン散乱 / 活性化エネルギ- / 顕微ラマン
    研究概要 擬一次元白金錯体結晶をレ-ザ-光または紫外光で照射すると、電子・格子結合の強い擬一次元半導体に特有のソリトンまたはポ-ラロンと考えられる、メソスコピックなサイズを持つ価数不整状態が効率的に励起される。もしもソリトンならばそれは単結晶において価数不整ソリトンが生成できる最初の実例であり、学術的にも応用 ...

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